お茶を美味しくいただく為に---お茶の味を左右するのは、じつは「湯の温度」と「浸出時間」です。同じお茶の葉で淹れても、淹れ方によっておいしくなったり、そうでなかったりします。お茶の味は「苦味」「渋味」「うま味」「甘味」の4つの味があるといわれてます。お茶の味はお茶に含まれる味成分がお湯に溶けだす程度によって変わります。特に美味しいお茶と言われるのは、「うま味」と「甘味」があるお茶です。お茶の「うま味」と「甘味」は低温でしか溶け出さないアミノ酸類で、テアニン、ペクチン、グルタミン酸などで、そのうま味を十分に味わうためには低温でお茶を抽出することが必要です。高温のお湯を使うと、高温で溶け出してくる、苦みや渋みのカテキン類やカフェインが多く抽出されてしまうので、高温のお湯を淹れた場合、お茶の葉の「うま味」「甘味」を味わえないのです。そのために湯冷ましを使います。是非美味しいお茶をご賞味下さい。