■著者
西本鶏介

■内容紹介
空襲の炎と煙の中で、幼い妹のアキを死んでもはなしてはならない、と思っていたのに、順二は、その手をはなしてしまった。自分がたすかりたいばかりに―。戦争の時代を生きた作家が伝える、忘れてはならない大切なものがたり。表題作「やわらかい手」と「ねんどの神さま」を収録。