■著者
ビル・シャット
J・R・フィンチ
押野慎吾
■内容紹介
アマゾンの奥深くに現地人さえも近寄らない秘境がある。絶え間ない霧と600メートルの崖に囲まれ、恐ろしい部族が住まうその土地を人は“地獄の門”と呼ぶ―。第2次世界大戦中の1944年。トリニダードのアメリカ軍基地へとやってきた、動物学者でありアメリカ陸軍大尉のマックレディに上官が命じた任務は信じられないものだった。アマゾンの奥地で座礁した日本軍の巨大潜水艦から現れたナチス親衛隊のあとを追い、“地獄の門”へと向かえというのだ。いったい、ナチスと日本軍はこんなところで何をしているのか?“地獄の門”へと向かう途中、村に立ち寄ったマックレディは、村人たちが血の海の中で死んでいるのを発見する。そのとき、彼の頭の中に謎の声が語りかけてきた―。ナチスの目的、そして謎の声の正体は?
■シリーズ名等
竹書房文庫 し5-1