■出演者、監督等
武藤洋子
■内容紹介
1968年10月21日国際反戦デー、新宿騒乱から生み出された暴動と破壊、旧態依然とした家族構造、封建的男性社会、そして自立する女性の姿を見事に捉えた若松メロドラマの頂点的作品。/同じく北へ向かうロードムービー『少年』(大島渚)の撮影と併行しながら行われたいわば“双子的映画”のため、大島映画常連俳優戸浦六宏が若松映画に初出演している。/若松プロピンク映画としては初のフルカラー作品。/脚本は日本赤軍に合流し、国際指名手配された経験を持つ異端の映画作家、足立正生(出口出名義)。/ロックバンド、サニーデイサービスの名曲「青春狂走曲」は本作にインスピレーションを受けて生まれた。/70年代に大論争を巻き起こした「風景論」の萌芽的作品と言われる。