■著者
清水哲郎
会田薫子
■内容紹介
東京大学で死生学の研究が開始されてからおよそ15年。死生学に関心をもつ多くの人びとに対して開講されてきたセミナーの内容を、哲学、宗教、法律など人文・社会系の知をベースとして、死生の現場でのより人間的なケアをめざす死生学入門。
■目次
1 死生学とは何か―過去に学び、現在に向き合い、未来を展望する;2 臨床死生学の射程―「最期まで自分らしく生きる」ために;3 意思決定を支援する―共同決定とACP;4 死生のケアの現象学;5 死と看取りの宗教の心理―自己の死と他者の死のつながり;6 死別をコミュニティで支えあう―地域協働的な死別体験者支援;7 終末期医療と法的課題―アメリカとの比較から;8 スピリチュアルケア―その概念と歴史的展望