「・・・・・・旧き良き時代の日本を背景に鈴木、本多両先生の若き日の姿が『キラキラ星』のメロディと共に浮かんで来た。〈人は環境の子〉という理念を掲げて、ヴァイオリンを通して良い子を育て上げ、ひいては世界平和を実現しようと尽力された鈴木先生。その先生を援けて八面六臂の活躍をなさった本多先生・・・・・・。 ビューティフル・ドリーマー(夢見る人)と人は言うかもしれない。しかし、世界平和という大きな夢に人生を賭けたお二人の物語は、夢を失くした現代の日本人にとって、一服の清涼剤になるであろう」(石井清子・訳者あとがき