ジョン・クラッセン作の絵本を、絵本作家、長谷川義史氏が大阪弁の言い回しを取り入れて翻訳し、日本でも人気の作品となった「どこいったん」の2作目、「ちがうねん」。帽子をかぶった一匹の小さな魚が深い海の中を逃げていきます。頭の中でぐるぐると思いを巡らしながら。逃げます。逃げます・・・ 海藻ジャングルに逃げこんでここなら大丈夫、と、大きな魚は静かに圧倒的な迫力で追いかけてくるのです。「どこいったん」に続くドキッが高鳴るおはなしです。