■著者
山内志朗

■内容紹介
私はいま、ここにいます。存在の呼び声に応えた、長い旅の果てに。湯殿山と西洋中世哲学とが交叉する地点、そこに神と人との、普遍と個物との、そして存在と花との合一が…。

■目次
第1章 湯殿山の泉;第2章 花の存在論;第3章 本道寺という村;第4章 自然と哲学;第5章 水と川と山からなる世界;第6章 湯殿山への道;第7章 湯殿山と仙人沢;終章 スコラ哲学へ;不意の手紙往信 出自と哲学、あるいは個物と普遍―山内志朗の到達点(香川リカ);不意の手紙復信 哲学と往還―故郷喪失と花の風景(山内志朗)