■著者
鎌田實

■内容紹介
格差社会の中で、自分には生きる価値がないと思わされている人たちが増えている。上司からパワハラをされ、うつ病や自殺に追い込まれる若者もいる。そして、一部の勝ち組だけが、大きな顔をしている。本書は、諏訪中央病院での地域医療や東日本大震災の被災地支援、ベラルーシやイラクにおける国際支援を通じて、長年、限界状況に置かれた人々の病苦にむきあってきた鎌田医師が、混迷の時代に、ますます見えにくくなってきた“人間”を、根底から問い直した一冊である。―著者が提示する、人間の値打ちを決める七つの「カタマリ」とは何か?

■シリーズ名等
集英社新書 0903