林 光の編曲による2台ピアノのための「ボレロ」。
ラヴェル自身による2台ピアノ編曲版は、片方のパートがひたすらリズム伴奏を受け持つアレンジになっていますが、この林 光による編曲版は、第1ピアノと第2ピアノが交互に入れ替わるため、両方のパートが主役になれるように編曲されています。
同じメロディの繰り返しが、ピアノの音色だけで面白いのだろうか? という疑問はたちどころに吹き飛んでしまうような、繊細にして大胆な編曲です。
原曲のちょうど半分の長さになっており、コンサート・レパートリーとして最適