本方は、「薛氏十六種」という本に載っている薬方です。瀉肝とは、
「肝経の湿熱を去る」の意で、泌尿器の疾患に用いられる処方です。●使用上の注意●
■■してはいけないこと■■
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります)
次の人は服用しないでください。
生後3ヵ月未満の乳児
■■相談すること■■
1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
(1)医師の治療を受けている人
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人
(3)胃腸の弱く下痢しやすい人
(4)今までに薬などにより発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は
登録販売者に相談してください。
【関係部位】皮膚
【症 状】発疹・発赤、かゆみ
【関係部位】消化器
【症 状】食欲不振、胃部不快感
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
【症状の名称】*間質性肺炎
【症 状】 階段上がったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等が見られ、これらが急にあらわれたり、
持続したりする。
【症状の名称】肝機能障害
【症 状】発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
3.次の症状があらわれることがありますので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は
登録販売者に相談してください。
下痢
4.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
その他の注意
●効能・効果
体力中等度以上で、下腹部に熱感や痛みがあるものの次の諸症:
排尿痛、残尿感、尿のにごり、こしけ(おりもの)、頻尿
●用法・用量
次の量を食前又は食間に水又は温湯で服用してください。
(食間とは食後2?3時間を指します。)
1回量
年齢 大人(15才以上)
分包剤 1包
大入り剤 2.0g
1日服用回数 3回
年齢 15才未満7才以上
分包剤 2/3包
大入り剤 1.3g
1日服用回数 3回
年齢 7才未満4才以上
分包剤 1/2包
大入り剤 1.0g
1日服用回数 3回
年齢 4才未満2才以上
分包剤 1/3包
大入り剤 0.7g
1日服用回数 3回
年齢 2才未満
分包剤 1/4包
大入り剤 0.5g以下
1日服用回数 3回
(1)用法・用量を厳守してください。
(2)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
(3)1才未満の乳児には、医師の診療を受けさせることを優先し、やむを得ない場合にのみ服用させてください。
●成分・分量
本品3包(6.0g)又は6.0gは
〔成 分〕トウキ
〔分 量〕2.5g
〔成 分〕シャゼンシ
〔分 量〕1.5g
〔成 分〕ジオウ
〔分 量〕2.5g
〔成 分〕リュウタン
〔分 量〕0.5g
〔成 分〕モクツウ
〔分 量〕2.5g
〔成 分〕サンシシ
〔分 量〕0.5g
〔成 分〕オウゴン
〔分 量〕1.5g
〔成 分〕カンゾウ
〔分 量〕0.5g
〔成 分〕タクシャ
〔分 量〕1.5g
上記より製した竜胆瀉肝湯水製エキス7.0g(乾燥物換算で約2.8gに相当)を含有する細粒剤です。
添加物としてメタケイ酸アルミン酸Mg、ヒプロメロース、デキストリン、乳糖、トウモロコシデンプン、香料を含有します。
●保管及び取扱いの注意
(1)直射日光の当たらない、湿気の少ない涼しい所に保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり、品質が変わることがあります。)
(4)本剤は天然物を成分としていますので、製品により若干色調が異なることがありますが、効果には変わりありません。
(5)分包剤で1包を分割した残りを使用する場合には、袋の口を折り返して保管し、2日以内に使用してください。
(6)使用期限を過ぎた製品は服用しないでください。
その他の記載内容
●お問い合わせ先
松浦漢方株式会社 薬事学術部
名古屋市昭和区円上町24?21
TEL(052)883‐5131
受付時間10:00?17:00(土・日・祝日を除く)