■著者
檜與平
■内容紹介
エンジンの音轟々と、隼は征く雲の果て…ジャワで、ビルマで敵空軍を震撼させた陸軍飛行第64戦隊戦隊長・加藤建夫。チームプレイに徹し、常に自分より部下を、自隊より僚隊を思いやり、先頭に立って困難な任務に立ち向かった名指揮官の戦場の日々を、空中戦で片足を失いながらも不屈の闘志で前線に復帰、本土防空に活躍した最愛の部下が克明に書き遺した決定版戦記、ここに復刊。
■目次
第1章 積乱雲のかなたに(大空のエース;歓迎の宴 ほか);第2章 コタバルの海鳴り遠く(三つの要望;出撃前の儀式 ほか);第3章 隼は征く雲の果て(十七歳の少年兵たち;戦果のかげに ほか);第4章 桜花の散るごとく(空の神兵の祈り;出撃につぐ出撃 ほか);第5章 ベンガル湾の波間に消ゆ(愛機はわが生命;闘魂烈火と燃えて ほか)