■著者
マッシモ・カッチャーリ
上村忠男

■内容紹介
世界の終末の手前で作動する、抑止する力としてのカテコーン。キリスト教教父からカール・シュミットにいたる解釈の系譜に分け入り、その歴史的、政治的、神学的な重要性を分析しつつ、果てしない危機をもたらす“エピメーテウスの時代”の到来を現代人に告げる、戦慄の書。カテコーンの謎が全幅の緊急性のもとで再提起される。